第6回リンパ浮腫療法士認定試験、もう間近になりました。
当院からの受験予定のスタッフも時間を見つけてはノートを確認しています。
私は第1回を受験いたしました。
そのときは過去問もナシ。試験範囲もよくわからない。
頼みの綱は事前に行われたセミナーと独自で受けた講習会の内容だけ。
ポイントも絞れず、一緒に受験するスタッフとあーだこーだと焦っていました。
さて。試験の傾向ですが・・・。
これまでの傾向から(各回の受験者のお話から)、問題は各分野からまんべんなく出されている印象です。
生理学、解剖学はもちろん、リンパ浮腫について、乳腺科・婦人科について、リンパ浮腫治療CDTやMLD、外科の内容、終末期の対応についても。
統計的な数字も流してしまわず、重要そうな部分は覚えて損はないのではないでしょうか。
私たちも実際に出題される問題はわかりませんので、無責任なことは言えません。
大変ですが、結局はすべて漏れなく見直していくのが堅実そうです。
ここだけに山を絞ってというのではなく、各分野の資料を丁寧に復習されるといいのではないかと思います。
まだまだ時間はあります。
受験されるみなさん全員が良い結果となりますようお祈りしております。
ベテル南新宿診療所
LT担当 吉田