残暑厳しい中始まった講習会ですが、あっという間に季節は秋めいてまいりました。
今回の講習会にご協力頂きました先生方のご講義も残すところあとわずかです。
どの先生も皆様とても丁寧に、そして教科書などにはない最新のお話をいただき、
講習生はもちろんスタッフ一同一言も聞き逃さない見逃さない意気込みで
熱気あふれる講習会となっています。
それではそんな貴重なこれまでの講習会の様子を少しずつ紹介いたします。
初日の前半!!
愛知衣装学院短期大学の伊藤宗之先生にはリンパ浮腫に関係する解剖学を教えていただきました。
伊藤先生は医師でいらっしゃると同時にドイツ語が堪能で、
リンパ浮腫療法士のバイブル的存在になる「リンパ学」という参考書の翻訳にも携わっていらっしゃいます。
リンパの最も先端の部分をご説明くださったところでは、普段のリンパ治療の組みたてや患者さんへの説明の仕方に直結。
早速、翌日の治療から先生に教わったことを引用させていただきました。
(今回よい写真がなかったのですが、今後よい写真が出てきましたら再度更新いたします)
初日後半はベテル南新宿診療所の院長でもあります中川路桂先生です。
中川路先生にはリンパ浮腫に関する生理学を中心に教えていただきました。
ここはリンパ浮腫の治療に携わる者には核となるとても大切なところです。
いかがですか?
真剣な雰囲気が伝わりますでしょうか?
まだまだたくさんの先生方にご講義いただいております。
これから少しずつ更新してまいります。
講習会についてご質問やお問い合わせがございましたらこちらのアドレスまでお願いいたします。
lt_info@ebethel-shinryosho.jp
リンパ浮腫療法士 吉田