清瀬にある国立看護大学にて新リンパ浮腫研修の技術交流会が開催され、参加してきました。
座学33時間は新リンパ浮腫研修でも修了出来ますが、実技67時間は厚生労働省が認めた学校などが担当しております。
今回はその各学校の講習会の修了生が集まり、お互いの技術を披露し、交流を行おうという集まりです。
徳島のリムズクリニックの小川先生の発案だそうです。
なかなか他校の技術を拝見する機会はなく、貴重な場でした。
どうしてこのような治療をするのだろう?
我が校ではこのような圧で行うけれど他校はこのくらいの圧なんだなあ。
感じることは様々です。
治療は患者さんのため。
学校の為でも医療機関の為でもありません。
このように垣根を超えた交流はこれからのリンパ浮腫治療を良い方向へ導いてくれると感じました。
実はまだ開催中なのですが、私は患者さんの予約があり、残念ながら途中退席。
後の内容は今も参加しているスタッフ、修了生に後日聞いておきます。
国立看護大学、初めて伺いました。
とても広々とした気持ちの良いところでした。
ベテル南新宿診療所
リンパ浮腫担当 ヨシダ