bethel の紹介

べテル南新宿診療所 です。 2013年3月1日、新宿駅南口近くにオープン ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

第7回・第8回フットケアミーティングのお知らせ

アサイド

来る2/18(火)と3/1(土)に足病・足病フットケアミーティングが開催致します。
昨年は6回の開催し、延べ138名(57施設)の医療スタッフ様にご参加頂きました。
皆さまのご参加ありがとうございました。

第7回は、前回の看護師様向けのフットケア実践演習に引き続き、足の見方やフットウェア・
免荷方法に関して実践含め講義を致します。講師は、看護協会講師や足関連学会評議員、当院足(フットケア)外来の装具を担当している大平(フットサポートジャパン)です。

第8回は、本会代表世話人の大浦先生(杏林大学形成外科兼担教授)を座長として、菊池先生(下落合クリニック院長)が透析クリニックの視点から、木下先生(東京西徳洲会形成外科部長/当院足病外来担当)が総合病院フットケア外来、クリニック足病外来の視点から講演します。

又、当院と連携の透析クリニック様の事例報告もありますので、患者さまの足を救う取り組みにご興味のある方は是非ご参加ください。

※日時・場所・お申込み方法はコチラ↓

2/18 開催のご案内・お申込書
3/ 1  開催のご案内・お申込書

フットセミナーのお知らせ

フットセミナーを開催いたします。

場 所 フットサポートセンター東京
東京都港区三田3-13-16 TEL 03-6435-3317
日 時 2013/11/2(土) 16:00-18:00
参加費 500円

今回は医療従事者の方向けのセミナーです。
日々の治療に行なえる足の診方を中心にセミナーを行います。
足の病は様々な症状へとつながります。
この機会に患者様の足の診方をアップグレードしてみてはいかがでしょうか?

詳細はコチラをご覧下さい。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
フットセミナー11/2

秋一番!足病・フットケアミーティングのご案内

毎回、たくさんのご出席を賜り、開催の充実感をいただいております。

前回7月のミーティング、大浦先生、菊池先生にご講演をいただきました。透析・糖尿病に関わる医療従事者の皆様においては有意義な内容となったと思います。

やっと、お天気も地獄の酷暑もひとまず気配が薄れ、ようやく秋らしい空が広がってきたように思われます。ミーティングも夏休み明け10月より再開です。今回からはいよいよ、実際のフットケアを実践する演習をも含めた内容になります。今まで、ご参加いただいた皆様には、引き続きのご参加をお待ちしております。

日 時:  第一回目2013/ 10/8   (火) 19:00~20:30

第二回目2013/ 12/3    (火) 19:00~20:30

会 場: 呉竹学園 代々木校舎6Fセミナー室

対 象: 透析・糖尿病に関わる医療従事者(今回はべテル南新宿診療所への連携施設様に限定してご案内しております。ご了承ください。)

参加費:  2,000円

内 容:フットケア実践教室(演習も含めて、実際に現場で行われているフットケアをご紹介していきます。)

<講師>  丹波光子 (杏林大学医学部付属病院看護部 皮膚・排泄ケア認定看護師)

木下幹雄 (東京西徳洲会病院 形成外科 部長)

詳細について、こちらからご案内をご覧いただけます。

 

foot care meeting 第四回目は7月27日

第三回のFCM,  装具師の大平さんが興味深いお話をしていただきました。第四回は7月27日土曜日です。

日 時:  2013/ 7/27   (土) 17:00~19:00

会 場: AP西新宿(西新宿7-2-4新宿喜楓ビル)JR新宿駅中央西口6分

対 象: 透析・糖尿病に関わる医療従事者

参加費:  1,000円

内 容:○早期診断、早期治療の必要性

○透析室での足のケア、検査、悪化予防

○患者を救う為の体制つくり(ディスカッション)

<座長・演者>  大浦紀彦(杏林大学病院形成外科)

菊地勘(下落合クリニック)

木下幹雄 (東京西徳洲会病院形成外科)

 

足病外来の受診はご予約をお願いします。

 

IMG_3570足病外来は、火曜日予約制とさせていただいております。もし、早急な診察が必要な場合はお電話でご相談ください。再診で処置のみの場合は,別の曜日でも診療させていただいております。ちなみにタイでは、診察の順番待ちは写真のようになっているようですが,当院では裸足にならなくても,受付に言っていただければ、順番がきたらお声をおかけしますので,ご心配なく。

 

 

foot care meeting 第二弾 !

第一回に引き続き,FCM開催です。定員30名のところ,飛び入りの参加も含め、50人近くのご参加をいただき大盛況。透析や足に関わる疾患に関与されている医療従事者の皆さんの関心の高さとモチベーションを強く感じました。お仕事が終わっての大事な時間を割いて、ご参加いただいた皆様に改めてお礼を申し上げます。fcm2nd

fcm2-2

 

 

 

 

今回は第一回のセレモニー的な色彩は薄くなり,足病に関して実践的な内容となりました。講師は当院足外来を担当されている木下先生、透析患者における足の初動的診断と対処に関して,実にわかりやすくて役に立つ説明でした。参加していただいた方々も、その甲斐があっただろうと、自負する次第です。

次回第三回も同じ代々木駅前,東京医療専門学校代々木校舎で、6月11日火曜の同じ時間午後7時キックオフです。ご参加をお待ちしております。

全腎協会報誌特集「もっと足に関心を!」

糖尿病透析患者のために情報を発信している全腎協が発行する会報誌。今回の特集、透析患者の足病変「もっと足に関心を!」にて当院足外来の記事が掲載されております。

以下、記事の一部を抜粋、提示します。

——————————————————————

今年4月に開院した足専門の外来があるベテル南新宿診療所を訪問しました。同クリニックでは、足の治療や検査を行う医師がいない透析、糖尿病、皮膚科などのクリニックから患者を受け入れます。まず、 医師の触診や足の血流を測定する検査などにより、リスクの判定を行います。足の変形や痛みがある場合には、装具(靴・インソール)での治療、  巻き爪や胼胝(タコ)がある場合は、看護師による処置となります。

手術(血管内治療など)が必要な場合は、杏林大学病院、東京西 徳洲会病院、山王メディカルセンター、慶應義塾大学病院、東邦大 学医療センター大橋病院、駿河台 日本大学病院などの足治療を専門 とする医師と協力して対応します。 1施設では対応の難しいケースに 対しても、複数の医療機関が関わる体制を整備しています。

また、同クリニックでは、患者自 身が足への意識を高めることはもちろん、医療従事者への啓発も必要としており、月に一回透析施設の医師やスタッフを対象にした教育セミナーを開催しております。

原因のひとつに、足に合わない靴を履いていることが挙げられま す。足に合わない靴を履き続けると、 靴ずれや、皮膚や爪の傷、病気の 原因となったり、足を変形させる 原因となります。このような危険を回避するために、自分に合った 靴を履くことが重要です。足に問 題がある場合は、自分で判断せずに、専門家に靴も診てもらいましょう。

医療用の靴やインソール(足底装 具)は、医師・保険(国保、社保な ど)が治療上、必要と認めればほかの医療と同様の負担額となります。 足の補正を行うことで運動能力を 効率的に引き出す効果も得られま す。実際に履いている人は「歩くの が楽になり、長い距離でも歩けるようになった」「安定がよいので転びにくくなった」と話します。義肢装具会社の(株)フットサポートジャパンでは、透析や糖尿病の患者でも安心して履ける医療用の靴 やインソールを製作しています。 医師の処方のもと足の検査を行い、 義肢装具士(国家資格)が足の状 態に合わせた靴やインソールを製作するとともに、適切な履き方を 指導します。修理や調整などのアフターフォローも継続して行いま す。ベテル南新宿診療所の足病外来・木下幹雄先生は「適切な予防をしていれば、足を切断しなくても済んだであろう患者さんがたくさんいる。特に透析患者さんの足病変を診ていると、あっという間に悪化することもあり、数週間で人生が変わってしまうので、足を 守るために靴など履物にも注意を払ってほしい」と話しました。

 

 

足病・フットケアミーティング(第二回)5月14日

医療従事者のみなさまを対象とした,糖尿病や透析患者さんの「足」に対する理解を深め,「足病変」を予防することを目的とした勉強会です。前回4月2日の会に引き続き,第二回を5月14日火曜 午後7:00から開催します。

内容は◎フットケア/創傷ケアに必要な知識・フットアセスメント を当院足外来を担当していただいている東京西徳洲会病院形成外科部長・木下幹雄先生に、◎フットケアに必要な下肢のバイオメカニクスとフットウェア をフッとサポートジャパン義肢装具士の大平吉夫氏に演習も含めて、講演していただきます。日頃からフットケアに関わるお仕事に就かれている方々にとって有益な知識・情報収集の場になればと思っています。ご参加をお待ちしております。

日時; 2013/5/14(火曜日) 19:00 〜 20:30

会場; 呉竹学園代々木校舎6Fセミナー室(JR代々木駅・地下鉄大江戸線北口出た道の正面右手)

対象; フットケアに関わる医療従事者

参加費;1.000円

定員; 30名

主催; 足病フットケアミーティング

参加をご希望の方,ご質問はフットサポートセンター東京

電話 03-6435-3318

詳細はこちらから

適切な靴はフットケア、足病診療の第一歩!

欧米では運動処方を行う際、足を傷つけないよう患者さんに合った靴をつくり、専門の靴下や足を守るためのケアグッズを積極的に利用しており、保険が適応される国も多いのです。たとえば、アメリカでは足を切断して働けなくなる人が増えることによる経済損失をとても大きくみており、切断しないための施策(高齢でリスクのある患者への医療靴の無償支給)を国の医療費の中で積極的に行っています。  (木下医師)

water-bottles-shoes-001-1当院の足病外来では医師の処方により、治療用の靴や中敷きを作成する専門家(装具士)が患者さんの症状に応じたものを作成します。これらは保健医療の適応となり、自己負担(1割〜3割)のみで作ることが出来ます。

糖尿病ネットワークHPに、当院足病外来の記事が掲載されています。

糖尿病による足切断を防ぐために 病診連携の足病専門施設が誕生
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2013/019966.php

足病外来が始まりました。

1131142_02fe_625x10004月2日火曜日より足病外来がスタートしました。担当の木下先生、看護師さん、装具士やフットサポートから応援に来てくれたスタッフの皆さんに取り囲まれた患者さんは、ちょっと萎縮されていたようですが、足病の診療は、一人の患者さんにたいして多方面から各々の専門家が一致協力して、効率的に行うことがポイントです。暫しのご辛抱で健康な足を取り戻して下さい。